創思堂

米川の水かぶりを全方位撮影

「米川の水かぶり」を全方位撮影した映像を編集いたしました。

2019年の開催はユネスコ無形文化遺産に登録された翌年でもあり、850年の歴史の中でも最も多くの観光客が訪れたと思われます。

わら装束を着て神の化身となるのは、米川でも五日町地区の男子に限られており、そして近年は大変多くの観客が訪れ、藁をもぎ取ろうと集まるようになりました。したがって、祭りの中心部から、神の化身の目線で周囲を見渡すことは困難です。

そこで、藁装束の男衆の目線から、全方向が見渡す動画ができたら、まるで祭りに参加しているようなバーチャル体験ができるのではないかと考えました。

町内の事業者さんに撮影をお願いして(自身はなぜか藁を着用しており動きにくいため)、撮れた映像を編集し、Youtubeにて配信しています。

スマホやパソコンはもちろん、VRビューワでも閲覧可能。パソコンはマウス操作、スマホやVRビューワでは向きを変えるだけで、360度全方向を見ることができます。

その場にいる臨場感を味わうことができ、祭りに出場している〝神の化身たち〟にも「面白い!」と好評です。

水かぶりの迫力と盛り上がりをぜひお楽しみ下さい!

「米川の水かぶり」(2019年)

https://youtu.be/DU4dLA05yEc

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